徳富蘇峰について

  

 前回は、四国の板垣退助のもとを訪れ元土佐藩士、馬場辰猪から経済学の本を貰い受け経済とは何かを知り、理解いたしました。

それからの蘇峰は、馬場辰猪の影響を受け平民主義の思想を形成して行きました。

蘇峰の唱える平民主義は、日本は、一般国民の側からの西洋文明を受け入れ、西洋文明自体を許容いたし日本の近代化を推し進めてゆこうとする考え方であります。

その後、明治18年には、自費出版本『新日本之青年』を出しました。

当時の世情は、富国強兵、徴兵制、国会開設に沸き立っていましたが、蘇峰は、自由主義、平等主義、平和主義を唱えて将来の日本の姿を変えてゆこうとする考え方でした。

その後、『将来の日本』を出版いたし自由党の党首である板垣退助のもとを訪れ、論壇にデビューしました。

 

豊水

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